日常生活していてお金(硬貨)を使ったことない人っているのでしょうか?
私達の生活に欠かすことのできない「お金」
それを作ってる工程って
どういうものなのでしょうか?
普段考えたこともなかった、
そうしたギモンに答える、
造幣局さいたま支局のお金の博物館を
ガイド付きツアーで見学してきたけど、
ちょっと困った事態にもなったという話です
結論から言うと、個人的にはあんまり

ともかく「大人の社会科見学」と銘打つ施設やツアーには片っ端から飛び込んでいた。
例えば警視庁の見学ツアー、防衛庁の市ヶ谷駐屯地見学ツアー、府中刑務所など。
おススメの社会科見学先としてよく名前が上がっていたのが、
この造幣局の見学ツアーだ。
特に身近な暮らしに関係のある分野には興味があったので、
迷いなく申し込んだ。
しかし結論から言うと、
私的にはイマイチ…な体験であった。
というのも、
結局自分の興味があったのが、
「お金とは何か」みたいな、
「お金と人間」みたいな、
その上で「私はお金とどう付き合うべきか」みたいなことで、
それというのはつまり、
歴史だったり、
経済学や社会学、
哲学的な意味での通貨や貨幣、金融に対する理解を深めたかったのであって、
硬貨の製造過程自体には
さして興味がなかったからだ。
そのことに実際に見学に行ってみるまで気づかなかった。
余談だが東京証券取引所も同じ理由で、
あまり面白く感じなかった。
なのでもし、
これから造幣局の見学に行こうとしている人が、
「お金って何なのさ!」
という動機で見学に行こうとしているのであれば、
別のアプローチの方がいいかもしれない。
例えば、
お金と歴史→世界史・日本史の勉強をする
経済学・経済ニュースについて知りたい→実際に投資をする
社会にとってのお金が今どういうものになってるか→箕輪厚介とかホリエモンとかキンコン西野とか岡田斗司夫とかのYoutubeを見る
そもそも人類にとってのお金とは?哲学的に考えたい→橘玲とかの本を読む
などの方が満足感があるかも。
逆に、
記念硬貨を集めたり、
記念じゃなくても硬貨をコレクションしたりしている人は
めちゃくちゃ楽しめると思う。
もしくは、
大阪の本局の見学ならもっと楽しいのかもしれない。

硬貨のコレクターは必見。それ以外は…う~ん
予約の取り方

造幣局さいたま支局に併設される「造幣さいたま博物館」は、
事前予約の必要もなく、
入場も無料で見学できる。
工場の見学にガイドをつける場合は、
電話での事前予約が必要だ。
私はせっかくなのでガイドをつけて見学した。
予約もスムーズに取れたが、
それもそのはず、
後述するが、
その回のツアー参加者はなんと私一人だった……
ちなみにGoogle検索で出てくる、
「造幣局工場見学の予約サイト」は、
大阪の本局の予約サイトのため、
関東に住んでいる人は注意してもらいたい。

平日のみだが1日4回もやってるので予約は取りやすい!
行き方
さいたまスーパーアリーナでもおなじみの、
さいたま新都心駅の東口から徒歩12分の道のりだ。
なぜか私はめちゃくちゃ迷って
博物館入り口の反対側の正門に出てしまい、
時間も15分以上もかかってしまった。
さいたま新都心から造幣局に行くまでの間は
高い建物などはなく、
だだっ広い道を歩くことになるため、
日差しの強い時期などは日傘が必須だ。
ツアー中もずっと歩くので、
なるべく歩きやすい靴がいいと思う。

なんかめちゃくちゃ遠く感じるので、バスも視野に入れるべし
ツアー内容
ツアーは90分。
ビデオ上映、工場を見学、博物館を見学し、おみやげショップで終了する。
造幣局さいたま支局はさいたま新都心の立地にもふさわしく、
建物も新しくてキレイで気持ちがいい。
硬貨だけでなく、
勲章やオリンピックの時のメダルなども、
造幣局の管轄で作成しているそうだ。
職人さんがなにがしかの細工をしている様子も見ることができる。
硬貨の製造過程も見学できる。
博物館では、手持ちの硬貨の「傷み具合」を判定する機械で遊んだりもできる。
おみやげコーナーでは硬貨の焼き印の押されたおせんべいや、
硬貨の模様の刻印されたラムネなどが販売されている。
私は有休をとって見学に行ったので、
職場の人へのおみやげに硬貨ラムネを買って帰ったが、
すこぶる好評であった。

そんなに?っていうくらいウケた。
何を撮ったか覚えていない博物館の写真







困ったこと
ところで私はこんだけひとりで色んな所に行くくらい、
人見知りな一面がある。
そのため、こうしたガイドツアーなどもけっこう勇気を出して申し込んでいるので、
「ツアー参加者がわたし一人で、ガイドとマンツーマンになる」というのは最も避けたい事態だ。
今回、造幣局のあらましを紹介するビデオ上映が始まった際に、
え、見ているの私だけっぽい……?
という事実に気が付いた瞬間、気が気でなくなり、
はっきりいって内容がほとんど頭に入ってこなかった。
そのくらい不安だったにも関わらず案の定、
今回のツアーの参加者は
あなた一人でーす\(^o^)/
と言われた時はオワタ…と思った。
ツアーガイドは60代くらいのおじさんだったのだが、
私に、出身地から住んでる所から仕事から興味関心まで個人的なことをめちゃくちゃきいてきた。
当然、私は貨幣について学びに来ているつもりで、
ここで饒舌なオッサンの接待をすることになるとは思っておらず、
オッサンの応答に受け答えするので手一杯になってしまい、
工場見学(オッサンと2人でまわっている)の内容があまり頭に入ってこなかった……
だいたい、
ガイドのついたツアーで、ガイドでもない参加者が全体の3~4割話さなければならない、なんてことあるのだろうか。
とはいえ、
別に触られたりしたわけじゃないし、
セクハラに遭った!とクレームをつけるほどではないし、
こういったガイドツアーに異性と一対一にならないような対策をしろ!と言うのも酷だろうとは思う。
ただ、男にせよ女にせよ、
例えば好みの異性とマンツーマンでガイドをするよう仕事が割り当てられた場合に、
私情を挟まず、ガイドに徹する心構えができているか?というのは、
今後の学芸員?に対する教育の現場で一言注意してもらえたらと願う。
自分にしても職場で新人の教育をするときなど、
特に異性とマンツーマンになる時は気をつけなければと思った。

マンツーマンでなければ良かった
感想
上記の理由で私はあまり楽しめなかったが、
Googleで検索してみるとけっこう楽しんでいる方のブログが目につくので、
気になっている方はぜひそちらも参照してもらいたい。
キャッシュレス決済が台頭してきた昨今、
貨幣を生産するここでの仕事も、
今後は減っていくのだろうか。
こういうところで働く人は、
今後はブロックチェーンなどデジタル通貨の保守管理が主な業務になるのかな。
それって刀鍛冶からIT業界に転職するみたいなモンだし
大変そうだな……と思いました。

ちなみに紙幣の生産は大阪の本局でやってるらしい!
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一人で生きるハムスター
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