女ひとりで自衛隊市ヶ谷駐屯地の見学に行った感想【女子ひとり旅ソロ活ガイド】

ソロ活の活動報告

キャバクラやホストの時もそうだったが、
私は新興宗教二世として育ったので
なんとなく、タブー感を持っていた。
自衛隊に。

とはいえ、
災害の時など自衛隊に助けてもらわなければどうにもならないわけで。
高校の時、仲良かった友人の父親が自衛隊員だったこともあったし。

いい機会だから、一度見学に行って、
できるなら偏見を取り除き
身近な軍隊と自分について、
その上できちんと自分で考えたいと思った。

自衛隊市ヶ谷駐屯地を一人で訪れた、見学感想レポートです

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当たらない総火演

自衛隊か〜と思っていたところに最初に目に入ってきたのが、
富士総合火力演習に行ってきて、たいそう楽しかった、
という旨のツイートだった。

ちょうど自衛隊について知りたいと思っていたところだったので、
これはいい機会かもと思って、
一年待って、申し込んだ。

しかし待てど暮らせど当選通知は来なかった。
(チケットの発送をもって当選通知とされる)

結局2回か3回申し込んだが一度も当たらないまま、
非公開のイベントになってしまった。

でも、大きい音とか割と苦手なので、
これはこれで良かったのかもしれない……

コロナ禍の時に配信された、YouTubeのは見た。
やはり人力で大砲を設置し、
すぐに発射したりするので、
ある程度知能にたけており、
体力や判断力のある者でないと務まらない仕事なのだと思った。

行ってみたかったがHSP(笑)なので行かなくてもよかったのかもな

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大人の社会科見学のド定番

「世間知らず」を克服したかったので、
「社会科見学」的なものにとにかく飛び込みまくっていた。

「大人の社会科見学」で検索すると、
けっこうこの自衛隊市ヶ谷駐屯地の見学ツアーが出てくる。

ちょうど自衛隊について知りたいと思っていたところだったので、
これはいい機会かも、と思って、
一年待って申し込んだ。

申し込み手順

うろ覚えで恐縮なのだが、
公式サイトの情報も参照しながら思い出すと、
まず自衛隊市ヶ谷駐屯地に電話をかけ、
希望日を告げる。
ちなみに二か月前の同日から予約が可能だ。

その際に先方から、
口頭で「予約番号」が伝えられる。
それをメモし、
今度は防衛省の公式サイトの市谷地区見学受付フォームにアクセスして
一つづつ必要事項を入力していく。
サイトはコチラ

その際、住所や連絡先も記入する「提出書類」も記入し提出する。
すべて受理された旨のメールの受け取りをもって予約完了だ。

警視庁なども見学にしたが、
ここまで本格的にセキュリティが厳重な見学ツアーはここくらいだと思う。

予約の時点から防衛省という緊急事態にそなえるための機関を体験する過程はすでに始まっているのだ。

ちなみに参加費は税込みで700円だ。
ツアー内容に対しては無料みたいなものだろう。

アクセス

JR市ヶ谷駅から徒歩10分。

都営新宿線 曙橋駅から徒歩10分。

四ツ谷の駅からも歩けるらしい。

遠くはないけど歩きやすい靴で!
理由は後述します’

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市ヶ谷駅を出たあたりからもう人の雰囲気が違う

市ヶ谷の駅に到着し、
駅から出て防衛省の方面へ歩き始める。

駅を出てすぐはまだ普通のオフィス街っぽいのだが、
少し歩くと、
いやに体格のいい若い男性にビュンビュンおい抜かされる。
(ちなみに著者は150センチの小柄です)

それも、品川とか新宿とかにいるような余裕のないスーツもヨレヨレの疲れたサラリーマンから、
いかにも邪魔そうに舌打ちされながら抜かされるんじゃなくて、
なんかスーパーマンみたいな体形の、
胸筋の発達した健康そうな大男からのっしのっしと、
颯爽(さっそう)と次々と抜かされていく。

市ヶ谷駐屯地に着く頃には、
なんていったらいいのか……
私は会ったことはないけれども、
ラグビー部員の群れに紛れ込んでしまったみたいな場違い感があった。
さっきも書いたが、
私は身長が150センチくらいしかなく、
痩せっぽちで体力のない大人しい女なので人種の違いを感じた。
同じ日本人のはずだが……

防衛省の入り口の門から見える内部はきれいで新しくて、
なんだかアニメに出てくる近未来都市みたいだ。

入り口の守衛さんに予約していた見学ツアーであることを告げる。

というか回によるのかもしれないが、
入り口付近の守衛さんは本当に不審者がいないか見張っており、
私のような土地勘のなさそうな者(要するに不審者)がキョドキョドしていると、
向こうからどうしました、と声をかけてくれる。
まぁ自分から声をかけるのが苦手なHSPにとってはありがたかった。

集合時間が近づき、ツアー参加者が集まり始めると、
身分証明書の提示を求められる。
私も持参したパスポートを提示した。(運転免許持ってないので)

ところで、実は私のこのパスポート、
2年くらい前に取得したものの、
その時に行こうとしていた海外旅行に突然の腰痛で行けなくなってしまったのだった。
(LCCで取ったのでキャンセル料も出ず6万スッた)
そのためもっぱら身分証明書として使っていて、
一度も渡航に使ったことがなかった。
なんとガイドツアーの受付のオジサンは、
このパスポートの不審な点に気付き、
「ずいぶんきれいなパスポートですね」と言ってきた。

本当に腰痛で行けなくなってしまっただけなのだが、
なんだか悪いことを隠しているような、
うしろめたい感覚に襲われ、
しどろもどろになりながら「取ったばかりで……」と返した。
が、先述の通り取ったのは二年前だ。
なんでとっさにそんなこと言ってしまったのだろう。
それ以上追及されることはなかったが、
不審そうな顔をされたのだった。
さすが自衛隊だ……。

この身分証の確認時に、
参加費の700円も支払う。
おつりを出させるのもお手数をおかけしますから、
可能ならピッタリ持って行こう。

あやしい人物はすぐに気付かれるぞ

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キレイなガイドさん

時間になるとツアーガイドの女性がやってきて、
これからガイドをさせていただく○○ですと
自己紹介してくれた。

このガイドさんが、芸能人か…?
というと言い過ぎかもしれないが
内山理名に似ているめちゃくちゃきれいな人だった。

他のチームをガイドする女性も連れだってやってきたが、
この人もとてもきれいで、
女の私でもほわぁ~!となった。

こういうことを言うと炎上しそうだが、
自衛隊がこのガイドツアーに価値を置いており、
美しい女性にガイドさせようと考えているのだろうと感じた。

きれいなガイドさんに会える!
このガイドさんのスゴい一面については後述する

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ツアー内容

先ほどから見えている、未来都市風の透明のドーム型の屋根のついたエスカレーターを登らせてもらうところからツアーはスタートする。
入り口だけ最近改築したから近未来都市みたいになっているのであって、エスカレーターを登ったら歴史あるボロッちい建物群が見えて拍子抜け……すると思ったらそんなことはなかった。
入ってからも、立派な建物が立ち並んでいて、
やっぱりスーパーマンみたいな立派な体格の男性が
迷彩柄のつなぎを着てジョギングしている……
しょっぱなからめちゃくちゃ軍事基地っぽい。
日本なんだけど、日本じゃないみたいな感じだ……

いあぁ、ずっと都内に住んでるし、
新宿も東京も山手線もよく利用してて、
市ヶ谷なんて生活圏のように感じてた。降りたことはなかったけど。
こんな異国みたいな空間が、
自分の行動圏内に存在してたなんて知らなかった。

市ヶ谷記念館

雰囲気にのまれながら、
最初に案内されたのは市ヶ谷記念館だ。
かの有名な東京裁判(極東国際軍事裁判)の舞台でもある。

ちなみに私は東京裁判がなんなのか知らなくて、
帰ってから日本史の勉強をやり直した……
恥ずかしい限りだが、
高校も大学も理系専攻だったのだ。大目に見てほしい。

そういう、教養のない人間が入れてもらった市ヶ谷記念館のファーストインプレッションは、
美術館のような、公民館のような。
でも、なんか妙な感じがした。
その妙な感じの一つは、この建物が「移設」したものだからなのではないかと思う。
新しいような、古いような。
空気感がまぜこぜで混乱したのかもしれない。

もう一点は、この建物が細部に至るまで天皇陛下に敬意をあらわす意図で作られていたからだと思う。
たとえば、陛下のお姿が大きく見えるように、
入り口から舞台まで、ホールにはなだらかな傾斜がつけられている。
また、舞台袖の階段にも、
陛下のお足元が滑らないように、
階段の板の表面にも傾斜がつくように磨かれていた。
そういう「見たことのない気遣い」が細部に施された建物だったから、
入った瞬間、妙な感覚がしたんじゃないかと思った。

こちら市ヶ谷記念館の内部では、
記念館のあらましを伝える短編映画みたいのを視聴する。
また、建物の特徴などもガイドさんが説明してくれる。

二階は博物館になっている。
なんと、かの三島由紀夫が立てこもり・割腹自殺をした際の刀傷の残る扉を展示していた。

実はけっこう三島由紀夫が好きなため、
ただ刀の傷のついた板なのであるが、興味深く拝見した。
ガイドのお姉さんが、天皇陛下に言及するときとは違いをつけているのが面白かった。

そしてこういう言葉の端々(はしばし)から、
防衛省・自衛隊という組織と、
天皇陛下との関係性についてうかがえたのも大変興味深かった。
(自衛隊が天皇にとても深い敬意をもっているということです)

階段のじゅうたんが毛足が長く、
ピカピカに手入れされてたおかげで滑って転んだので(恥ずかしい……)
しっかり踏み込める靴で行った方がいいです。

厚生棟

次いで厚生棟に案内される。

移動中にも何人もの自衛隊員さんとすれ違った。
この基地内には1000人ほどの自衛官が居住しており(たぶん)、
床屋や託児所、病院、図書館なども完備されていて、
この基地内から出ずとも、生活が完結するようだった。
例外なく、みんな背筋が伸びていて歩くのが速い。
世界から陰キャが滅んだ世界のようだ。

厚生棟には売店やコンビニがあって、
ガイドツアー参加者はここで自由に買い物を楽しむことができる。

何か買ってみようか?と思ったが、
本当に恥ずかしいくらい教養がないため、
自衛隊ファン垂涎!みたいなグッズを見ても、
価値が分からず、何も買うことができなかった……

コンビニも二周くらいしたが、
だいたい見終わってしまって退屈になってしまった。

ヒマになったのでウロウロしていたが、
意図せず「ここから出ないでください」と言われていた自動ドアの外まで勢いで一歩出てしまった。

そうしたら、ツアーのガイドのお姉さんが、
別のツアーのチームのガイドのお姉さんと2人で、
狛犬(こまいぬ)のように境界線の自動ドアの両隣に立っていて、
境界を一歩出た私に銃撃のような鋭い視線を投げてよこした。

割と動物的なカンのある私はこの一瞥(いちべつ)で
「やべ!怒られる」と察してすぐに境界内に戻った。
ビックリして、境界内に戻りその中からそっと狛犬状態の二人を観察したが、
それも気づかれているような感じがした。

何が言いたいのかと言うと、
自衛隊員てツアーガイドのお姉さんに至るまで、
捕虜の監視がガチででき、
任務中「殺気」を出すんだなと。

こんな芸能人みたいなきれいなガイドのお姉さんにも、
兵隊としての技術と言うか、パワーを備えているんだということが衝撃でした。かっこよすぎる。

というか自分におきかえて想像してみてもらいたいのだが、
「このエリアから見学者を外に出さないように見張っててくださいね」
という仕事を任せられたとする。
私だったら絶対3分くらいしたら飽きて、
その上これまで大した事件にもなったことがなかったら、
あっという間に見張りの「ポーズ」だけになって、
すぐに飽きてしまうと思う。
そもそも同じ姿勢で20分立っているだけでも辛い。(体力が無いから)

でも、自衛隊のこのモデルみたいなお姉さんたちは、
自由時間の20分間、
仁王像のように微動だにせず、
しかし緊張感を保ち、まっすぐ前を見て、
見学者の監視を続けていた。

この、体力と精神力たるや、
訓練を経ずには得られないものだろう。

当然だが、
自衛隊とは飾りではなくガチの組織なのだと、
こういう細かなところから痛感するに至った。

庁舎A棟

厚生棟での自由時間が終わると今度は庁舎A棟に案内される。

儀仗(ぎじょう)広場と呼ばれるこの空間は、
国内外の要人を迎え入れるための玄関となっているらしく、
非常にきれいでしっかりした作りになっていた。

見晴らしもよく、
日本軍の時代から、この市ヶ谷台が戦略的要所だったのだと説明される。

途中、白いセーラー服を着た(セーラー服と言ってもJKが着る制服のようなものではない)
中年の女性がやはりのっしのっしと部下っぽい人を連れだって談笑しながら歩いているのとすれ違った。
たぶん、偉い人なのだと思う。

もはやワンピースの世界だった。

メモリアルゾーン

最後は殉職者のための慰霊碑のあるメモリアルゾーンを拝観して終了となる。

私は知らなかったが、
毎年年間30名程度の自衛官が殉職されているそうだった。

本当に危険のともなう大変な仕事なのだということが知れて、本当によかった。

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まとめ

災害時や、
国家的な有事に備え、
日本では20万人の自衛官と、5万人の予備自衛官がいるときいた。

実際の危険が伴う、大変な職務に
こうして従事しておられる方がいることを、忘れずにいたいと思った。

とても勉強になり、いろいろ考えさせられるツアー体験となりました。

自分の世界が広がる、たいへん勉強になるツアーだ

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備考:キレイなガイドさんに負けない!きちんとした女感で張り合うおすすめコーデ

カッチリした自衛隊ガイドのお姉さんに
ルックスだけでも張り合いたい!
そんなあなたのためにそれっぽいコーデを紹介。
見学が終わった後もオフィスカジュアルに使えるぞ





もちろんTシャツにジーパンでも問題ないぞ


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この記事を書いた人:

一人で生きるハムスター

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